家を出たばかりの時はお金が全然なくて、消費者金融にも世話になった

横浜市在住　J.Fさん（34歳）
今、一番幸せな生活をしているなぁと個人的に思います。やっとの思いで嫁と子供を授かることができて、すくすく成長しています。ありがたいことに、子供ももう小学校に通うまでになりました。こんな家庭を自分が築けるなんて思ってもいなかったのです。

最初に家を出てから一人暮らしを初めて、そして何でも仕事をこなしながらいろんな会社で働いて来ました。それこそ寝るのも惜しんで働くことがあったので、体調が悪くて倒れそうになるときもありました。それでもなんとか踏ん張ってこれたのは、嫁のおかげだと思っています。

それに最初はほんとに苦労しました。お金がなくて消費者金融にも通うようになりました。最初の給料が出るまで、そして出てからも金額が少なすぎて、思うように生活を維持することが出来なかったのです。決して贅沢とは言えない生活だったとは思うのですが。

消費者金融を使い、そして色々な仕事をこなしながら1年は踏ん張りました。そうしたら吉報が訪れたのです。それが今の会社の社長との出会いでした。頑張って働いている私の姿を見て「今時の若者にしては珍しい」といって、気に入ってくれたのです。よく嫁も誘ってご飯に連れていってくれました。

そして今の会社で社長のもとで働き始めることになったんです。社長からしたら若い私の将来性に期待してくれたのでしょう。だから私はその期待に応えるために頑張って働きました。それこそ社長のためにも、そして嫁のためにも頑張ったのです。

おかげで会社も大きくなって、生活も安定したので嫁と子供を作って家庭を持つこともできるようになったのです。アパートからマンションにも引越しました。家を出て独立してからの生活を考えたら、こんなにいい生活をしてもいいのか？自分にそんな事ができるなんて思いもよりませんでした。

でも今は確実に幸せを実感しています。