案外食費がかさんで消費者金融も頼っていたので、自炊にしてみた

富山県在住 K.Nさん(29歳)
今まで案外お金をかけていたのが食費だ。食費はどういう時にお金がかかるかというと、外食をする時だ。たいてい営業などをしていたり、社内で可愛がられているときなどは、飲みに行く機会が多くなるので、お金が減っていく。飲み代と言い換えてもいいかもしれないくらいだ。

しかし若いサラリーマンだったらこれくらいは普通なんじゃないだろうか。みんなほとんど週に何度も飲みに行って、昼はランチを食べに行って、お金を使うというのは。しかしそういうことを繰り返していると、ほんとにお金がなくなって、消費者金融まで使うことになっている。

まぁ案外消費者金融を使っている同僚も多いし、これも普通なのかな?と思っていたが、さすがに将来不安などもあることだし、ここらあたりで少し消費を減らそうと思った。そこでご飯は出来る限り自炊をするように心がけてみたのだ。

まず夜ご飯はご飯を炊いて、なにか一品を買ってくるようにした。これだけでも結構な食費の削減になったが、しかしまだまだ消費者金融をやめるまでではなかった。そこで飲みに行く回数を減らして、ご飯を家で作って食べるようにしたのだ。そうしたら一気にお金が浮くようになった。

どうやらやっぱり飲みに行く回数が多すぎて、給料だけでは生活が出来ずに消費者金融にまで行くことになっていたようだ。それがわかっただけでも大きいので、とりあえずは行かなくても大丈夫な飲み会については断るようにして、家で自炊するようにした。

そうして今は自炊するごとに500円貯金をして、それを消費者金融の返済に充てるようにしている。これが案外効いて、結構今は返済が進んでいる。

それと飲みに行くのもいいのだが、自炊をすると健康になるということも知った。おそらく飲みに行くと好きなものばかり食べるが、自炊をすると、栄養バランスを自分なりに考えるようになるからだろう。

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